高齢者肺炎球菌ワクチン再通知ハガキによる接種率向上の施策は、他都市でも実績があります。広島市議会令和2年第1回定例会(令和2年2月21日)においても質問致しました。
その後、広島市では、令和2年度の高齢者肺炎球菌ワクチン接種事業において、11月末時点で未接種の65歳の対象者の方へ再通知のハガキを送ることになり、令和3年1月に約9,200人の未接種の方へ再通知されました。新型コロナウイルスの影響で医療機関へ行かれる方が減少していると言われている中ではありますが、11月末時点で28.6%であった65歳の方の接種率がどのくらい上がるか動向を注目しています。
(参考)※65歳の対象者数:12,901人 ※11月末時点での未接種者数:9,216人(71.4%)