わが会派の田中市議が昨年9月の本会議において「医療従事者の業務負担の軽減や感染リスクの不安解消に役立ち、消毒効果に力を発揮する紫外線UV照射ロボットが有効利用できるのであれば、市立病院でも導入の検討をされてはどうか」と質問され、このたび安佐市民病院に紫外線照射ロボットが導入。公明党会派で視察させていただきました。
大きな課題となっている環境表面の薬剤耐性菌やエボラウイルス、ノロウイルスなどはじめ、新型コロナウイルスも消毒(不活性化)ができるのが紫外線照射ロボットです。
今回、導入されたロボット(機器)は、1回の照射が5分で、角度を変えて2~3回の照射が推奨されており、病室はもちろんのこと、手術室、ICUなどで使用されています。
医療従事者の皆様への感謝の思いを大切に、一日でも早い新型コロナウィルスの終息を願い、また、様々な対策に取組んで参ります。