質問内容は下記です。
1.内部統制制度について
2.がん検診受診率向上について
3.生涯学習について
4.障害者の兄弟姉妹(いわゆる『きょうだい児』)について
5.新型コロナワクチン接種状況について
内部統制制度は、リスクマネジメントの一つで、広島市の様な指定都市はこの制度を取り入れており、その進捗状況を確認しました。
シリーズで取り組んでいる社会保障費削減の中の医療費削減について、今回は、がん検診の受信率向上をテーマとしました。コロナとがんの年間死亡数を比較すると、がんの方が30倍近く高いので、コロナ禍のがん検診受診控えへの警鐘と、受信率向上のため、特定検診とがん検診のセット化、オプトアウト方式の導入、再勧奨について質問しました。
生涯学習については、市の、中学、高校、大学のリカレント教育の現状と、公民館での生涯学習の状況を聞きました。
きょうだい児については、悩みに気付いた時の学校の対応と、ヤングケアラーの支援について聞きました。
ワクチン接種については、接種会場の稼働率を下げない、あらゆる工夫と努力を強く要望致しました。
今回の質問も、多くの方の協力で行うことが出来ました。感謝です。
本日から、棚上げしていた仕事にも、しっかりと取り組んで参ります。