今回は、広島市うつ病・自殺(自死)対策推進計画(第3次)の策定について(概要版)の内容について当局からの説明を聴き、質疑を行いました。
私は、第3次の推進体制について質問しました。
推進体制は、「広島市うつ病・自殺(自死)対策推進連絡調整会議」、「広島市うつ病・自殺(自死)対策関係者会議」及び「広島市自殺(自死)対策推進センター」がそれぞれの機能を発揮して総合的・効率的に計画を推進するとなっていますが、自殺の原因・動機の第1位の健康問題(うつ病等)(46.2%)以外の、家庭問題、経済・生活問題、勤務問題、男女問題、学校問題等の原因に対して体制が脆弱に感じたのでその点の確認を行いました。
病気以外の自殺原因については、主に「広島市自殺(自死)対策推進センター」が担当して分析・対策を検討していきます。
最も大切な市民の生命を守るためにも、この推進計画を今後も継続して注視して行く必要があります。