東日本大震災から11年を迎えました。犠牲になられた方々と、ご遺族の方々に哀悼の意を表します。また被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
2月22日から始まった予算特別委員会の質問機会も、昨日の総括質疑をもって終わりました。総括質疑で私は、「人口減少社会における地方自治体の行政改革」をテーマに質問をしました。2050年の近未来に、日本の人口は1億2555万人から1億92万人(13%の減少)
高齢化率は28.8%→37.7%に、100歳以上人口は8.4万人→53.2万人(6.3倍)と変化します。
人類の長い統治の歴史は拡大モデルの中で進化をしてきましたが、今後、新たな縮小モデルを確立し、持続可能な社会をどう構築するかが重要な課題となります。そのために必要な地方自治体の行政改革について、問いました。
震える寒さの中で始まった本会議、予算特別委員会も、取りまとめを経て16日に予算特別委員会の討論・採決、17日の本会議で、令和4年の関係議案の議決を行って終了となります。
季節は春になってきました。
滞っていた様々な仕事に、これからしっかり取り組んでいきます。