午前中に大都市税財政・地方創生特別委員会が行われました。
議題は、「大都市税財政の実態に即応する財源の拡充についての要望」でした。
私は、10年程度同じ税財政についての要望を複数、国に行っているが一向に講じられていない現状をどのように捉えているのか?また今後どのような対策やアプローチを検討されているのか?について問いました。
税源移譲を国に認めさせることは簡単ではないと思いますが、この税源移譲を越えなければ、その先の権限移譲を経て特別自治市の成立もあり得ません。
今こそ、地方自治体は知恵を絞り出して国との枠組みの変更に挑戦しなければならないと時期であると思います。