広島市議会公明党として松井一實市長に「令和6年度広島市予算編成に関する要望書」を提出いたしました。
長引く物価高やエネルギーの高騰等に加え、地球温暖化、人口減少、少子高齢化、近年多発する自然災害等、山積する課題に対する適切な対応は待ったなしの状況にある中、さらには核兵器廃絶・世界恒久平和実現など、市民の命と生活を守るための様々な取組を、忍耐強く強力に進めていくため、厳しい財政状況の中ではありますが、一層の「選択と集中」を推し進める中で、今時において特に我が会派として重要施策と考えている83項目(平和、文化、防災減災、教育保育、医療、福祉、経済環境、建設、地域課題等)を令和6年度予算に反映されるよう要望いたしました。
松井市長からは「基本的なバックボーンとして市政の方向と一致している。現場での声を丁寧に上げてくださっており、一緒になってやっていきたい。」「来年度は、被爆80年に向けての準備の年であり、その対策を講じていきたい。」等の話がありました。