令和6年第1回2月定例会の総括質問が始まりました。
私は、2番手で登壇させて頂きました。
質問内容は下記です。
1 災害発災時の備えについて
(1)災害対策本部の業務継続性確保のための非常用電源について
(2) 災害対応における官民連携の推進について
2「ラーケーションの日」について
3 地区担当職員制について
災害発災時の災害対策本部は最も重要なコントロールタワーであり、万一電源喪失をすると機能停止になります。広島市は何重もの対策を行い、業務継続性を確保しています。
また、災害時の官民連携も民間業者と141件の協定等を締結し、包含的な協力体制を確立しています。
「ラーケーションの日」は、愛知県が創設した制度で、子どもの学び(ラーニング)と保護者の休み(バケーション)を合わせた造語です。
保護者の休みに、子どもが休みを合わせる施策で、年3回、年間3日まで、取得可能です。
自主学習活動であるため、出席停止・忌引き等と同様の扱いになります。
サービス業で、土日が仕事により家族の時間が取りにくい方達のためにも、是非導入したい施策です。広島市でも検討をして頂くように要望しました。
地区担当職員制は、東区で自主的に取り入れている施策で、積極的に市民の生活現場に出向いで諸問題を吸い上げ複層的な会議体の活用で的確かつ迅速に問題解決を図っている制度です。
来年から広島市8区全域に展開されることになりました。
今回の質問の動画は広島市議会公式ホームページから閲覧可能です。
お時間のゆるす方は、是非観てください。
〈広島市議会〉
総括質問(録画中継)を公開しました。
(こちらからご覧ください)
https://hiroshima.gijiroku.com/g07_Video_View.asp?SrchID=983