東区役所内にある広島市の戸籍・住民票事務センターを会派で視察いたしました。
各区役所・出張所で行っていた戸籍・住民票等の郵便請求事務および住民基本台帳閲覧事務等を集約し、人員削減やデジタル化に対応した事務処理などを一括して行うことで、各区役所での郵便業務が無くなり、窓口業務に専念できるようになりました。
◆広島市:郵便による戸籍・住民票等の請求(広島市戸籍・住民票事務センター)
https://www.city.hiroshima.lg.jp/soshiki/1021/15209.html
また、今年2月より、戸籍謄本・住民票の写しなどの請求におけるキャッシュレス決済が導入され、約3か月で1,150以上の利用があったとのこと。また、本年2024年3月1日に戸籍の「広域交付制度」が全国でスタート!
◆広島市:【令和6年3月1日開始】戸籍の証明書の請求が便利になりました!!
https://www.city.hiroshima.lg.jp/soshiki/1021/366995.html
現場から業務上、困ることを伺ったところ、どの部分の証明書が必要なのか記載が無く、確認が必要になる場合があるとのことでした。
戸籍・住民票事務センターについては、並川雄一市議が昨年の令和5年第3回6月定例会の本会議一般質問で、「戸籍謄本・住民票の写しなどの請求について、市民サービスの改善や本市の業務の改善につながるキャッシュレス決済の導入、またオンライン申請の導入を検討すべきである」と訴えてきました。これからも、市民サービスの改善に取り組んで参ります!